個人情報保護方針

株式会社新湯ホテル(以下、「当館」といいます。)では以下の個人情報保護方針を掲げ、お客様情報を保護するために細心の注意を払っております。当館のサービス(宿泊、物品販売等当館が提供するすべてのサービスをいいます。以下同じ。)をご利用もしくは商品をご購入いただいた場合には、以下の個人情報保護方針に同意したものとみなされますので、本文をご確認いただきますようお願いいたします。

1.取得するお客様情報について

  1. 当館では、以下の場合に、お客様から、お客様情報をご提供いただいております。
    • 当館サービス予約時及びチェックイン時
    • 当ウェブサイト内で受け付けているサービス・商品に係る予約時
    • 各種資料請求時
    • アンケート実施時
  2. ご提供いただくお客様情報について
    • 氏名
    • 年齢(生年月日)
    • 性別
    • 住所
    • メールアドレス
    • 職業
    • 電話番号
    • 宿泊の場合は、宿泊客のお名前、性別、年齢(生年月日)、電話番号、住所、メールアドレス、職業
    • 宿泊客が外国人の場合は、国籍・旅券番号・入国地及び入国年月日
    • 決済手段のクレジットカード番号、ID等
    • (お客様が当サイトを利用された場合)端末情報、ログ情報、位置情報、IPアドレス、個体識別情報、及びCookie
      ※第5項に詳細記載しておりますのでご確認ください。
    • (お客様が外部サービスを通じて当館のサービスのご利用をいただいた場合)お客様が利用された外部サービスのID、その他外部サービスから当館に提供される情報

2.個人情報の管理について

当館はお客様情報の取り扱いについて十分な注意を払い、不正アクセス・紛失・破壊・改ざん・漏洩または再提供(「4.第三者への情報提供について」に記載する場合を除きます。)などの無いように、適切な管理を実施いたします。

3.お客様情報の利用目的について

当館は、お客様から提供されたお客様情報を、以下の目的の範囲内で利用し、法令に定める場合を除き、その範囲を超えて、利用することはいたしません。

  • サービスの予約、チェックイン時のご予約者確認のため
  • サービス及び商品、情報を提供するため
  • サービス利用後のお礼状送付のため
  • サービス利用料金のご請求のため
  • お客様からのお問い合わせへの対応のため
  • 当館サービスに関するニュースレター送付のため
  • マーケティング活動を行うため
  • サービス及び商品改善を目的とした分析のため
  • その他お客様情報取得時に明示した利用目的のため

4.第三者への情報提供について

当館は、お客様から提供されたお客様情報は、以下の場合を除き、第三者に開示、提供をいたしません。

  • お客様情報の主体となるご本人様の同意がある場合
  • お客様が外部サービスを通じて当館サービスの予約をいただいた場合、当該外部サービスへの問い合わせ時
  • 社外への業務委託のための利用
    お客様への商品配送やお客様情報の処理、ニュースレターなどお客様への書面による情報提供、当館の監査等の目的のために、当館が外部業者等へ業務を委託する場合、当館の厳正な管理のもと、委託した業務を行うのに必要最小限の範囲で、当該委託先外部業者にお客様情報の預託、提供等させていただくことがございます。
  • クレジットカード会社、その他金融機関に対する照会
    当館は、お客様が当館サービスの利用、購入時に選択された代金決済方法について、その利用確認のために、選択された代金決済方法の提供会社に対し、お客様情報を提供し、照会させていただくことがございます。
  • 法令等に基づく利用
    当館は、法令の定めや公衆の利益に基づき、裁判所、警察、行政機関、監督官庁その他の公的機関からお客様情報を提供するよう要請された場合、提供を拒否する合理的な理由がなく、お客様から同意をいただくことが難しい場合には、お客様情報を開示させていただくことがございます。

5.Cookie(クッキー)の利用について

クッキーとは、お客様がウェブサイトを訪問したときに、そのウェブサイトがお客様のハードディスクに書き込む小さなデータファイルで、お客様が訪問したウェブページを認識するためなどに使われます。
クッキーの情報は、ウェブサイトとお客様のインターネット閲覧ソフト(ブラウザ)との間でやりとりされますが、ウェブサイト側では、他のウェブサイトがお客様のハードディスクに書き込んだクッキーやハードディスクの他のデータを読むことはできません。
クッキーは多くのウェブサイトで使用されていますが、お客様がブラウザを設定することにより、クッキーを使用しているウェブサイトを訪問しようとしているときに事前にその旨を表示し、クッキーの受け取りを拒否することができます。
当サイトでは、お客様に提供する情報やサービスを充実させ、より便利に利用していただく等の目的のために、クッキーを使用する場合がありますが、当ウェブサイトは、予めお客様の承諾を得た場合を除き、クッキーによって個人を特定できるような情報を取得することはありません。

6.個人情報保護方針の変更

当館は、本個人情報保護方針を変更する場合には、当ウェブサイトに掲示することにより、お客様に周知いたします。
変更後の個人情報保護方針については、当館が別途定める場合を除いて当ウェブサイトに掲載した時から効力を生じるものとします。

7.個人情報の安全性について

当館は、お客様情報への不正なアクセスによる紛失、破壊、改ざん、漏洩などのリスクに対して、合理的かつ厳正な安全対策を講じておりますが、以下の事由など当館の責に帰すべからざる事由を原因とするお客様情報の紛失、破壊、改ざん、漏洩などに関しては、当館では責任を負いかねますので、ご注意ください。

  • お客様の管理下にある当館サービスの予約情報や外部サービスのIDパスワードの使用を原因としてお客様情報が漏洩した場合
  • お客様が当館に提供した住所、電話番号、メールアドレスが誤っていた場合
    当館では、ご提供いただいた住所、電話番号、メールアドレスに対してご連絡いたします。特に、当館では、お客様が各種申込フォームに入力されたメールアドレスへ、申込内容をご確認いただくために、申込情報を自動的に配信するシステムを採用しております。そのため、誤ったメールアドレスであっても、当該メールアドレス宛にお客様の申込内容を含むお客様情報が配信されますので、ご注意ください。

宿泊約款/
ャンセルポリシー

2023年1月5日改訂

第1条(適用範囲)

  1. 株式会社新湯ホテル(以下、「当ホテル」といいます。)が第2条第1項に定める宿泊予約者との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令等(法令又は法令に基づくものをいう。以下同じ。)又は一般に確立された慣習によるものとします。
  2. 当ホテルが別途企画する宿泊パッケージ、プラン、その他の個別の契約により、この約款と異なる特約を定めたときは、当該特約が優先されます。

第2条(宿泊契約の申し込み)

当ホテルに宿泊契約の申し込み(以下、「宿泊予約」といいます。)をする者(以下、「宿泊予約者」といいます。)は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。なおインターネットを利用した宿泊予約の場合は、当ホテルウェブサイト上の予約入力フォームもしくは外部予約ウェブサイトを利用していただきます。

  1. 宿泊予約者及び宿泊客の名前
  2. 宿泊予約者の住所
  3. 宿泊予約者の電話番号
  4. 宿泊日、宿泊日数及びチェックイン予定時刻
  5. 宿泊料金(原則として別表第1の基本宿泊料による)
  6. その他当ホテルが必要と認める事項

宿泊客が、宿泊中に前項第4号の宿泊日数を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ホテルは、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約申し込みがあったものとして処理します。

当ホテルウェブサイト上の予約入力フォームもしくは外部予約ウェブサイトを利用した宿泊予約の場合で、入力必須事項のご入力がない場合は、当該宿泊予約は無効とします。

当ホテルから前項に関する無効の連絡・通知は行わず、当ホテルは、前項に定められた理由により宿泊予約者、宿泊予定者、宿泊客その他いかなる者に発生した損害に関しても、一切の責任を負わないものとします。

第3条(宿泊契約の成立等)

  1. 宿泊契約は、当ホテルが宿泊予約を承諾したときに成立するものとします。
  2. 前項につき、電話でのご予約の場合は、お電話にてご予約をお受けした時点で成立となり、インターネットからのご予約の場合は、予約完了時に当ホテルから自動返信されますメールをもって承諾となり、宿泊契約は成立します。
  3. 成立した宿泊契約に基づく宿泊料金は、予約時、チェックイン時、チェックアウト時その他宿泊契約に従って支払われるものとし、宿泊予約者と宿泊客が異なる場合であっても、チェックイン時、チェックアウト時に支払いを要する宿泊料金は、宿泊客が支払うものとします。

第4条(申込金の支払いを要する特約)

  1. 宿泊予約者が宿泊予約をするに際して、当ホテルが、宿泊予約者に申込金の支払いを要する旨通知していた場合は、宿泊契約成立後、宿泊予約者には、宿泊期間(3日間を超える場合は3日間分)分の基本宿泊料を限度として当ホテルが定める申込金を当ホテルの指定する日までにお支払いいただきます。
  2. 当ホテルが宿泊予約者から前項に定める申込金を受領したときは、まず宿泊客が宿泊料金精算時に支払うべき宿泊料に充当し、第6条及び第18条の規定を適用する事態が生じたときは違約金に次いで賠償金の順序で充当し、残額があれば第12条の規定による料金支払いの際に返還します。
  3. 申込金を必要とする宿泊契約成立後、当ホテルが指定した日までに申込金をお支払いいただけない場合は、宿泊契約は、その効力を失うものとします。

第4条の2(施設における感染防止対策への協力の求め)

    当ホテルは、宿泊予定者(宿泊客を含む。以下同じ。)に対し、旅館業法(昭和23年法律第138号)第4条の2第1項の規定による協力を求めることができます。

第5条(宿泊契約締結の拒否)

当ホテルは次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
ただし、本項は、当ホテルが、旅館業法第5条に掲げる場合以外の場合に宿泊を拒むことがあることを意味するものではありません。

  1. 宿泊予約者及び宿泊予定者が、本約款の適用の排除を申し出たとき。
  2. 満室により客室の余裕がないとき。
  3. 宿泊予定者(宿泊予約者を含み、それに限らない。以下同じ。)が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
  4. 宿泊予定者が、次のイからハに該当すると認められるとき。
    1. イ.暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)、同条第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
    2. ロ.暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
    3. ハ.法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
  5. 宿泊予定者が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
  6. 宿泊予定者が、旅館業法第4条の2第1項第2号に規定する特定感染症の患者等(以下「特定感染症の患者等」という。)であるとき。
  7. 宿泊予定者が暴力的要求行為が行い、又は合理的な範囲を超える負担を求めたとき(宿泊予定者が、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号。以下「障害者差別解消法」という。)第7条第2項又は第8条第2項の規定による社会的障壁の除去を求める場合は除く。)。
  8. 宿泊予定者が当ホテルに対し、その実施に伴う負担が過重であって他の宿泊者に対する宿泊に関するサービスの提供を著しく阻害するおそれのある要求として旅館業法施行規則第5条の6で定めるものを繰り返したとき。
  9. 天災、伝染病の蔓延、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
  10. 長崎県旅館業法施行条例第6条の規定する場合に該当するとき。

第5条の2(宿泊契約締結の拒否の説明)

    宿泊予定者は、当ホテルに対し、当ホテルが前条に基づいて宿泊契約の締結に応じない場合、その理由の説明を求めることができます。

第6条(宿泊予約者の契約解除権)

  1. 宿泊予約者は、理由のいかんを問わず、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。ただし、本条第2項以下に従い違約金を申し受けます。
  2. 宿泊予約者が、当ホテルの責に帰すべき事由によらず宿泊契約の全部又は一部を解除した場合(第4条第3項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いをすることなく支払期日を経過した場合及び支払いより前に宿泊予約者が宿泊契約を解除したときを除きます)は、別表第2に掲げるところにより、違約金を申し受けます。
  3. 当ホテルは、宿泊予定者が、当ホテルに連絡をしないまま宿泊予定日当日の午後7時(あらかじめ宿泊予定者からチェックイン時刻が明示されている場合は、その時刻を1時間経過した時刻)になってもチェックインをしないときは、宿泊予約者により当該宿泊契約は解除されたものとみなすことができます。当ホテルは、当ホテルが宿泊契約は解除されたものとみなした場合には、宿泊予約者に対し、別表第2に掲げるところにより、違約金を申し受けます。
  4. 前2項の場合において、学校教育法に定める「学校」「専修学校」「各種学校」が主催する団体旅行の解除については、別表第3に掲げるところにより、違約金を申し受けます。
  5. 当ホテルが別途企画する宿泊パッケージ、プラン、その他個別の特約において、前3項とは異なる違約金を定めた場合は、当該特約が優先します。

第7条(当ホテルの契約解除権)

  1. 当ホテルは次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。 ただし、本項は、当ホテルが旅館業法第5条に掲げる場合以外の場合に宿泊を拒むことがあることを意味するものではありません。
    1. 宿泊予定者が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
    2. 宿泊予定者が次のイからハに該当すると認められるとき。
      1. イ.暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
      2. ロ.暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
      3. ハ.法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
    3. 宿泊予定者が他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
    4. 宿泊予定者が特定感染症の患者等であるとき。
    5. 宿泊予定者が暴力的要求行為を行い、又は当ホテルに対し合理的な範囲を超える負担を求めたとき(宿泊予定者が、障害者差別解消法第7条第2項又は第8条第2項の規定による社会的障壁の除去を求める場合は除く。)。
    6. 宿泊予定者が、当ホテルに対し、その実施に伴う負担が過重であって他の宿泊者に対する宿泊に関するサービスの提供を著しく阻害するおそれのある要求として旅館業法施行規則第5条の6で定めるものを繰り返したとき。
    7. 天災、伝染病の蔓延、施設の故障等、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
    8. 長崎県旅館業法施行条第6条の規定する場合に該当するとき。
    9. 宿泊予定者が、寝室での寝たばこ、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項(火災予防上必要なものに限る。)に従わないとき。
    10. 当ホテルが前項の規定に基づいて宿泊契約を解除したときは、宿泊予定者がいまだ提供を受けていない宿泊サービス等の料金はいただきません。

第7条2(宿泊契約解除の説明)

    宿泊予定者は、当ホテルに対し、当ホテルが前条に基づいて宿泊契約を解除した場合、その理由の説明を求めることができます。

第8条(宿泊の登録)

  1. 宿泊予定者は、チェックイン時に、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます。
    1. 宿泊予定者の氏名・年齢(生年月日)・性別・住所・連絡先電話番号、メールアドレス
    2. 日本国内に住所を有しない外国人にあたっては、国籍・旅券番号
    3. チェックアウト日及びチェックアウト予定時刻
    4. その他当ホテルが必要と認める事項
  2. 宿泊客が第12条の料金の支払いを、旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等通貨に変わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ前項の登録時にそれらを呈示していただきます。

第9条(客室の使用時間)

  1. 宿泊予定者が当ホテルの客室を使用できる時間は、午後3時から翌朝10時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、チェックイン日及びチェックアウト日を除き、終日使用することができます。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金(税別)を申し受けます。
    1. 超過3時間までは、室料相当額の30%
    2. 超過6時間までは、室料相当額の60%
    3. 超過6時間以上は、室料相当額の100%(室料金の金額)
  3. 前項の室料相当額は、基本宿泊料の70%(税別)とします。

第10条(利用規則の遵守)

宿泊予定者は、当ホテルの施設内においては、当ホテルが定めて施設内に掲示した利用規則に従っていただきます。

第11条(営業時間)

  1. 当ホテルの主な施設等の営業時間は次のとおりとし、その他の施設等の詳しい営業時間は客室備付けパンフレット、各所の掲示、客室内のサービスディレクトリー等で御案内し、それらの記載が優先いたします。
    1. 門限・フロント・キャッシャー等サービス時間
      1. イ)門限:ありません。
      2. ロ)フロント:AM7:00~PM10:00
      3. ハ)キャッシャー:AM7:00~AM10:00, PM4:00~PM9:30
    2. 飲食等(施設)サービス時間
      1. イ)朝食:AM7:00~AM9:00
      2. ロ)夕食:PM6:00~PM9:00
    3. 附帯サービス施設時間
      • 売店:AM7:00~9:30
      • BF大浴場:AM6:00~AM9:00, PM3:00~PM12:00
      • 香仙翔(男女入替制):PM3:00~PM12:00(女性)、AM6:00~PM9:00(男性)
  2. 前項の時間は、必要やむをえない場合には臨時に変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。

第12条(料金の支払い)

  1. 宿泊予定者が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその算定方法は、別表第1に掲げるところによります。
  2. 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた旅行小切手、宿泊券、クレジットカード等これに変わり得る方法により、宿泊客の出発際又は当ホテルが請求した時、フロントにおいて行っていただきます。
  3. 当ホテルが宿泊予定者に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊予定者が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。

第13条(当ホテルの責任)

  1. 当ホテルは、宿泊契約及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊予定者に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものでないときは、この限りではありません。
  2. 当ホテルは、消防機関から適マークを受領しておりますが、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。

第14条(契約した客室の提供ができないときの取扱い)

  1. 当ホテルは、宿泊予定者に対し、宿泊契約に基づく客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
  2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず他の宿泊施設の斡旋ができないときは、宿泊契約の宿泊料相当額の補償料を宿泊客に支払い、その補償料は損害賠償額に充当します。ただし、客室が提供できないことについて、当ホテルの責めに帰すべき事由がないときは、補償料を支払いません。

第15条(寄託物等の取扱い)

  1. 宿泊予定者が当ホテルフロントに寄託した物品又は現金並びに貴重品について、滅失、毀損等の損害が生じたときは、それが、宿泊予定者の責めに帰すべき事由もしくは不可抗力である場合を除き、当ホテルは、その損害を賠償します。ただし、現金及び貴重品については、当ホテルがその種類及び価額の明告を求めた場合であって、宿泊予定者がそれを行わなかったときは、当ホテルは15万円を限度としてその損害を賠償します。
  2. 宿泊予定者が、当ホテル内に持ち込んだ物品又は現金並びに貴重品であってフロントに寄託しなかったものについて、当ホテルの故意又は過失により、滅失、毀損等の損害が生じたときに限り、当ホテルはその損害を賠償します。ただし、宿泊予定者からあらかじめ種類及び価額の明告のなかったものについては、10万円を限度として当ホテルはその損害を賠償します。

第16条(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)

  1. 宿泊予定者の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、宿泊予定者のチェックイン前に当ホテルが了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊予定者のチェックイン時にお渡しします。
  2. 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊客の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合において、その所有者が判明したときは、当ホテルは当該宿泊客に連絡をするとともにその指示を求めるものとします。ただし、当該宿泊客から所有者の指示がない場合又は宿泊客・所有者が判明しないときは、発見日を含め7日間保管し、その後最寄りの警察署に届けます。
  3. 前2項の場合における宿泊客の手荷物又は携帯品の保管についての当ホテルの責任は、第1項の場合にあっては前条第1項の規定に、前項の場合にあっては同条第2項の規定に準じるものとします。

第17条(駐車の責任)

宿泊予定者が当ホテル施設の駐車場をご利用になる場合、車両の鍵の寄託の如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その損害の責めに任じます。

第18条(宿泊客及び宿泊予約者の責任)

  1. 宿泊予定者の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは、当該宿泊予定者は当ホテルに対し、その損害の賠償として次の金額をお支払いいただきます。
    1. 当館の客室その他設備を汚損、毀損等をした場合は、以下の費用
      1. ① 補修費用
      2. ② 補修期間中、当該汚損、毀損等を理由に宿泊予約の受付を停止した客室がある場合は、当該客室にかかる補修期間日数分の正規客室料金
      3. ③ その他当ホテルが対応に要した費用
    2. 当館の客室において喫煙をした場合
      1. ① 客室のクリーニング、壁紙の張替、畳の張替、エアコンクリーニング費用、その他煙草臭の付着を除去するために当ホテルが要した費用
      2. ② 煙草臭が除去されるまでの期間、当該客室について宿泊予約の受付を停止した場合は、当該客室にかかる煙草臭が除去されるまでの期間日数分の正規客室料金
      3. ③ その他当ホテルが対応に要した費用
    3. 客室を除く、当館の指定喫煙場所以外で喫煙をした場合
      1. ① 当館の施設に付着した煙草臭の付着を除去するために当ホテルが要した費用
      2. ② 当該喫煙発覚を理由に宿泊予約受付を停止した客室がある場合は、当該宿泊予約受付を停止した客室にかかる宿泊予約受付再開までの期間分の正規客室料金
      3. ③ その他当ホテルが対応に要した費用
    4. その他当ホテルが損害を被った場合は、その損害の合計額
  2. 前項に定める損害を発生させた宿泊客にかかる宿泊契約において宿泊予約者と宿泊客が異なる場合は、宿泊予約者は、宿泊者と連帯して前項に定める損害を賠償していただきます。
別表第1 宿泊料金等の内訳(第2条1項及び第12条第1項関係)
宿泊料金 1. 基本宿泊料(宿泊契約に定める室料+朝・夕食料。以下別表第2、第3についても同じ。)
追加料金 2. 追加飲食(朝・夕食以外の飲食料)及びその他の利用料金
税金 イ. 消費税 ロ. 特別地方消費税 ハ. 入湯税
備考.子供料金は小学生以下に適応し、小学生以下の宿泊客が大人に準じる食事と寝具を提供した時は大人料金の70%、子供用食事と寝具を提供した時は50%、寝具のみを提供した時は30%をいただきます。
寝具及び食事を提供しない乳児については無料とします。1才以上の幼児につきまして寝具及び食事を提供しない場合でも、施設使用料が2,000円(税別)必要となります。ただし、季節・宿泊プランにより子供料金・幼児料金を設定することがあります。
別表第2 違約金(第6条第2項、第3項関係)
  不泊 当日 前日 2日前 3日前 5日前 6日前 7日前 8日前 14日前 15日前 30日前
14名まで 100% 100% 50% 30% 30%              
15名~30名まで 100% 100% 50% 30% 30% 30%            
31名~100名まで 100% 100% 80% 50% 30% 30% 20% 20% 10% 10%    
101名以上 100% 100% 80% 50% 50% 30% 30% 30% 15% 15% 10% 10%
別表第3 違約金(第6条第3項関係)
取消日
当日 前日 2日前 3日前 7日前 14日前 30日前 120日前
100% 100% 80% 80% 50% 30% 20% 10%
  1. %は、基本宿泊料に対する違約金の比率です。
  2. 契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の違約金を収受します。
  3. 宿泊客が15名以上で予約をいただいている場合で、その一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前(その日より後に申し込みをお引受けした場合にはそのお引受けした日)における宿泊人数の10%(端数が出た場合には切り上げる)にあたる人数については、違約金はいただきません。

利用規約

当ホテルでは、お客様に安全かつ快適にご利用いただくため、当ホテルの利用規則を定めておりますので、宿泊約款第10条に定めのあるとおり、その遵守にご協力下さいますようお願い申し上げます。遵守いただけない場合は、やむを得ず、ご宿泊又は当ホテル内諸施設のご利用をお断り申し上げ、又場合によっては損害をご負担いただくこともございますので、特にご留意下さいますようお願い申し上げます。

火災予防上お守りいただきたい事項

指定喫煙場所以外でのご喫煙はおやめください。
客室内には暖房用、炊事用等の火器及びアイロン等の持ち込み、ご使用はおやめください。
その他の火災の原因となるような行為はおやめください。
消防用設備等のいたずらは、安全の維持に支障が生じますのでおやめください。

保安上お守りいただきたい事項

ご滞在中のお部屋からお出になられる節には施錠をご確認下さい。
館外へお出かけの時は、フロントに鍵をお預けになられますようお願い申し上げます。
ご訪問客と客室内でのご面会はご遠慮願います。ご面会はロビー又はラウンジをご利用下さい。

貴重品、お預かり品及び遺失物のお取扱について

客室に備付の金庫は、お客様が自由にお使いいただけるよう便宜備えつけてありますが、簡単なものですから、現金・貴重品については事故防止のため、必ずフロントにお預け下さい。
ご滞在中の現金、貴重品等をフロントにお預けにならずに、滅失、毀損等によって生じた損害については、賠償致しかねますので、ご了承のほどお願い申し上げます。
詳しくは宿泊約款第15条をご確認ください。

お支払いについて

当ホテル内のバーなどをサインにてご利用される場合は、お手数ですが、客室鍵をご提示下さい。なお、各種乗物の切符代、タクシー代、切手代、送料等のお立替はお断りさせていただきます。

その他のお守りいただきたい事項

当ホテル内にて他のお客様の迷惑となるようなもの、犬、猫、小鳥、その他の動物、発火又は引火性のもの、悪臭を発するもの、その他法令で所持を禁じられている物のお持込みはおやめください。
当ホテル内で、高声、放歌、楽器の演奏、喧騒な行為、とばく、風紀、治安を乱すような行為、他のお客様の迷惑になるような言動はなさらないようにお願い申しあげます。
当ホテルの許可なく、客室、ロビー等を営業行為(展示、広告、宣伝、販売等)などの他の目的にご使用ならないようお願い申し上げます。
当ホテル内の施錠、備品の現状を著しく変更、または用途以外にご使用になることはおやめくださいませ。
客室の窓側、ベランダ、廊下又はロビーなどに物品を陳列、または放置しないようお願い申しあげます。
風呂及び洗面所のご使用後は必ず給湯水をお止め下さいませ。
もし流れ放しであふれさせますと、隣室・地下室に被害が及ぶ場合がございますので、ご注意願います。
下駄、ゴム長靴等での当ホテルご入館はご遠慮願います。
未成年のみのご宿泊は、保護者の許可のない限りお断りさせていただきますのでご了承下さいませ。
エネルギーを大切に使うため、節電、節水にご協力の程お願い申し上げます。