新湯ブログ

<360°のパノラマ〜絹笠山 

白雲の池から森の中の登山道を約30分登ると標高870mの絹笠山山頂に着く。
雲仙温泉街の西側にある絹笠山は、周囲に遮るものがないので、360°のパノラマ絶景が楽しめる。
まず、東側に目をやると、眼下に温泉街が広がる。
その向こうに雲仙ゴルフ場があり、右側に矢岳。その奥に野岳。
その右側に雲仙岳のメイン、妙見岳、国見岳、平成新山が望める。
北の方に目をやると、九千部岳…。南側には高岩山…。
雲仙のほとんどの山が見られる。
次に、西側に目を移すと、橘湾が眼下に広がり、その向こうに長崎半島。
北側には諫早や大村湾が見え、南側には天草の島々が望める。
そんなに高い山ではないのに山頂からの眺めは
まさに360°パノラマの絶景である。

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<夏休み!雲仙地獄でこの昆虫を見つけよう!>

夏休みが始めって、雲仙地獄でも子どもたちの元気な声が聞こえてきますが、
子どもたちにはぜひ、このハンミョウという昆虫を探してみてほしいですね。
ご覧のとおり、とてもカラフルでキレイな虫です。
大きさは2センチくらいと小さいですが、実は肉食系のハンターなんですよ。
鋭いアゴで小さな虫を捕まえて食べます。
ハンミョウは漢字で斑猫と書きます。英名は、タイガービートル。
猫とタイガーが入ってますが、
獲物を捕まえる時の動きがネコ科の動物に似てるのでその名が付きました。
日本にはトラがいないので、猫になったのでしょうね。
また、近づくと毎回前方に2mくらい飛んで、
まるで案内しているみたいなので「ミチオシエ」という別名があります。
地獄の遊歩道をよく見るといますので、皆さんもぜひ見つけてみて下さい。


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<合歓木、ネムノキ>

ネムノキは割と有名ですが、でも意外とネムノキのお花を知らない方が多いようです。
雲仙にも沢山のネムノキがあって、今、あちこちで、そのお花を咲かせています。
細い繊維状のふあふあっとしたお花は、先がピンク色でとても可愛く特徴的。
香りもほのかに甘い香りがします。
ネムノキの一番の特徴は、小さい葉が夜になると閉じることで、
それがまるで眠るみたいなので、日本では「ネムノキ」と言います。
でも中国ではちょっと違った意味のようです。
ネムノキは漢字で「合歓木」と書きますが、どうやら「大人」の意味らしいです。
つまり、夜に合う、歓ぶ、木…。
夫婦円満の象徴だそうです。

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<美しい癒しの場、白雲の池>

雲仙の温泉街から西に歩いて15分くらいのところに白雲の池があります。
約1.2haのこじんまりした湖ですが、森に囲まれたとても美しいところです。
明治、大正、昭和の初めまで池の周りは牧場で、
沢山の羊たちがいましたが、今は森になり、多くの鳥たちが遊んでいます。
夏はボートに乗って楽しむのもいいし、隣にキャンプ場もあるので、
ご家族やお友達とアウトドアを十分楽しめます。
また、秋には紅葉がとても綺麗です。
この白雲の池の南側には、標高870mの絹笠山があり、
約30分ほどで山頂まで登れます。
白雲の池から山を見ると、まるでピラミッドみたいに綺麗な三角形に見えます。
この次は、この絹笠山に登ってみましょう。

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<知恩洞>

一切経の滝から西に遊歩道を15分ほど登って行くと可愛い鳥居が現れる。
その鳥居をくぐって暫く行くと、巨大な縦に伸びた岩壁が2つ見えてくる。
その岩壁と岩壁の間に狭いトンネルがあり、そこをくぐり抜けると
目の前に小さな建物が現れる。ここは「知恩洞」と呼ばれる所で、
かつて明治生まれの島原の女性が1人、ここに籠って修行をした場所だと言われている。
入口のトンネルは「胎内くぐり」と言って、
仏の胎内に見立てたトンネルをくぐって身を清め、修行を行ったということです。
森の側面にひっそりと佇む知恩洞は、遠くに一切経の滝の音が聞こえる
まさにパワースポットと呼ぶにふさわしい神聖な場所だ。

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<行基洞>

一切経の滝から森の中を川に沿って15分ほど歩いていき、
急な上り坂を10分ほど登っていくと、高さ20メートル以上の巨大な岩が現れる。
そして、狭い急な階段を5メートルほど登ったところに岩の割れ目がある。
ここは「行基洞」と呼ばれる所で、
雲仙を開山した僧、行基が寝泊まりした場所だと言われている。
中に入ると意外に天井が高く、奥には行基と弘法大使の像がある。
意外に気づかれないが、実は行基洞には3つの部屋があり、
一番奥にはバルコニーもある。
奥深い森の中にある行基洞はまさにパワースポットという感じで、神聖な気分になる。
とてもわかりづらい場所にあるので、ガイドと一緒に行くのがお薦め。
お問い合わせ先、 雲仙ガイドさるふぁ TEL. 0957-73-2626 まで。

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<この時期の一切経の滝>

雲仙の温泉街から南に1キロほど行ったところに小地獄温泉がある。
この小地獄から細い遊歩道を20分ほど下ったところに「一切経の滝」と呼ばれる滝がある。
ここは、雲仙を開山した僧、行基が最初に籠って修行した場所で
一切経(すべてのお経)を書経して川に流した(または埋めた)と言われています。
高さ約6mほどのこじんまりした滝ですが、水量があり、結構迫力がある。
通常は大きな流れは1本ですが、
雨の多いこの時期は大きな流れが2本でき、より迫力ある滝を楽しめる。
そして、ここに来たらぜひその水を触っていただきたい…。
実は、温泉が混ざっているので、そんなに冷たくないのです。
そして、ここから20分ほど森の中を探検すると、行基が寝泊まりした「行基洞」がある。
つづく…。

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<ヤマボウシの楽しみ方>

ヤマボウシは意外に大きな木で、10mほどになる木もあります。
そして、枝全体に白いお花(正しくは総苞片)がつくので、すごく目立ちます。
そのお花は上向きにつくので、木の下から見てもよくわかりません。
なので、ヤマボウシを楽しむには高い所から見るのがお薦めです。
ほとんどが白いお花(総苞片)ですが、稀にピンクがあります。
このピンクのヤマボウシを見ると、総苞片が花びらではなく、
葉が変形したものだということがなんとなくわかると思います。
また、秋には赤い丸い実が成りますが、実はこの実が意外と美味しいです。
中の実はオレンジ色で、僅かな酸味と上品な甘さがあり、本当に美味です。
機会がありましたら是非一度ご賞味下さい。
ただし、ちゃんと熟した実を食べて下さいね。

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<雲仙の木、ヤマボウシ>

梅雨時期の雲仙の山々を白く彩るのがヤマボウシです。
ミズキ科の植物で、雨が大好きなので、この梅雨時期にお花を咲かせます。
4枚の白い花びらに見えるのは、実は花びらではなく、
総苞片という葉が変形したもので、
本当のお花は、中央の球体の部分で、20個ほどの小さい花を咲かせます。
雲仙市の木に指定されてるヤマボウシは、
雲仙のあちこちの山々で見られますが、
特に吹越や田代原では、多くのヤマボウシが見られます。
修行僧が被る白い頭巾に似ているので「山法師」。
山まで行かなくても、温泉街のホテルの近くの沿道などでも見られますよ。

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<雲仙の野鳥たち>

自然豊かな雲仙には野鳥も沢山います。約150種。
今の時期、山には、オオルリやキビタキ、
ミソサザイやコゲラ、カッコウやホトトギスなどの鳴き声が響き渡ってますが、
あの硫化水素湧き出る雲仙地獄にも沢山の野鳥が見られます…。
春からこの時期、もっとも目立ってるのはウグイスで、
ホテルにいても、あの美しい鳴き声を聴くことができます。
ところで、雲仙のウグイスはちょっと変な鳴き方をします。
普通、「ホーホケキョ」と鳴きますが、
雲仙のウグイスは「ホーホケペキョ」と鳴きます。
ちょっと訛ってるんです。雲仙弁です。
嘘だと思う方は、実際に雲仙に来て聴いてみて下さい。

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