新湯ブログ

<ミカエリソウとコウモリソウ>

昨年開通した普賢岳新登山道には
秋のこの季節でも色んな植物があって楽しめます。
鬼人谷口周辺にはミカエリソウが沢山咲いています。
淡い紫色の縦にフアフアっとしたお花は印象的で
思わず見返してしまうのミカエリソウと呼ばれています。
そして、北の風穴の脇にひっそり咲いているのはコウモリソウ。
葉の形が羽を広げたコウモリに似ているのでコウモリソウ。
ここにあるのはツクシコウモリソウと言って九州特産のもの。
お花はもう終わりかけですが、葉っぱを見ると
本当にコウモリ…と言うか、バットマンのマークみたいです。
皆さんも登山の合間に見つけてみて下さい。

PA010002.jpg

PA160005.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<一切経の滝で涼を楽しむ>

雲仙温泉街の南側にある小地獄温泉から
徒歩で約20分のところに一切経の滝があります。
ここは雲仙を開山した僧、行基が修行をした場所とされ、
今でも滝修行する人がいる信仰の場所です。
一切経の滝は約8メートルのそんなに大きくない滝ですが、
水量は結構あって間近で見ると迫力があります。
意外なのはその水温で、山水独特の冷たすぎる感じはなく、
程よい水温です。これは温泉が混ざっているからです。
それでもマイナスイオンや涼を楽しむことが出来るので
ぜひこの夏、一切経の滝に行かれてみて下さい。

044 (2).jpg

issaikyonotaki.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<おしどりの池のネムノキ>

今、ネムノキのお花が見ごろです。
ネムノキは雲仙のあちこちにありますが、
おしどりの池周辺のネムノキがお薦めです。
ネムノキのお花はふあふあっとした先がピンクの独特の形をしていて、
英語ではシルクツリーと呼ばれています。
実際、本当にシルクみたいにやわらかいです。
日本名のネムノキは、暗くなると葉が閉じて、
まるで眠るみたいなのでその名が付きました。
おしどりの池周辺、また県道128号線沿いには、
沢山のネムノキがありますので、どうぞお楽しみ下さい。

P7130013.jpg

P7170114.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<シロハラとシャシャンボ>

雲仙の今の季節、林の中から「チッ、チッ、チッ」という音が
よく聞こえてきます。シロハラという鳥の鳴き声です。
シロハラは文字通りお腹が白いのでシロハラです。
このシロハラ、雲仙地獄に沢山あるシャシャンボの木によくいます。
シャシャンボはツツジ科の木で夏に白い釣鐘状の小さいお花が咲き、
秋には小さな実が生ります。寒くなるとその実は濃い紫に熟し
甘酸っぱい美味しい実となります。和風ブルーベリーです。
このシャシャンボとシロハラの組み合わせは今の季節ならではなので、
皆さんもぜひ雲仙地獄で探してみて下さい。

020.jpg

016.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<赤く燃える雲仙のお山>

雲仙の主要な山…普賢岳、妙見岳、国見岳、平成新山、
そして野岳、矢岳は、温泉街の東側にあるので、
夕方、それらの山々が夕日で照らされ、
赤く染まる様子が温泉街から綺麗に見ることが出来ます。
街中からも見ることが出来ますが、
お薦めは、おしどりの池と白雲の池からです。
湖越しに見える真っ赤な山々はとても美しいです。
ちょっと足を延ばして、絹笠山まで登れば、
海に沈む夕日と赤く燃える山々の両方を楽しむことが出来ます。
皆さんも雲仙の夕景を楽しんでみてはどうでしょうか。

P1040024.jpg

P1040028.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<早春の花、ツクシショウジョウバカマ>

ユリ科の植物、ショウジョウバカマの変種で
九州にしか自生しないツクシショウジョウバカマ。
ツクシとは九州のことです。かつて九州は筑紫の島と言いました。
日陰の林道わきの斜面に自生するツクシショウジョウバカマは
春を告げるお花の1つです。
新湯ホテルわきの小地獄に通じる自然遊歩道には
沢山のツクシショウジョウバカマを見ることができます。
ちょっと変わった、でもカワイイお花なので
雲仙に来たらぜひ見つけてみて下さい。

s-P3170019.jpg

s-P3170022.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<雲仙のサクラ>

今年の桜は例年よりかなり早く開花してますが、
お山雲仙の桜はまだまだこれから…。
平地の桜が終わった頃咲きます。
最近ようやくいつも一番早く開花する地獄の桜が咲き始めました。
雲仙の桜のほとんどはヤマザクラです。
ヤマザクラは普通の桜と違って、葉が先に出て、その後お花が咲きます。
本などには、葉と花が同時に開く…と書いてありますが、
でも実際の印象としては、葉が先で、花があとから咲く…という感じです。
花のほとんどは、淡いピンクではなく純白です。とても清楚で可憐です。
平地はもう終わりますが、雲仙の桜をまだまだこれからなので、
ぜひ雲仙にお越しになってヤマザクラを楽しんで下さい。

P3240007.jpg

P3250018.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<地獄のミヤマキリシマ>

雲仙の春のお花と言えば、もちろんミヤマキリシマです。
雲仙では地獄のミヤマキリシマが最初に咲き始めます。
すでに所々で咲き始めてますが、見ごろは4月の中旬〜下旬です。
ところで、ミヤマキリシマは1つの芽から複数の花が咲きますが、
通常はだいたい3個。
多くて5個ですが、中にはもっと咲くものもあって、
雲仙のガイド、佐々木さんは最高13個の花が咲いてるのを見つけたそうです。
皆さんも今度ミヤマキリシマを見る時は、お花の数を数えてみて下さい。
もし13個以上の花をみつけたらご一報下さい。

P3290288.jpg

018.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

<雲仙の花ぼうろ>

季節はすっかり冬になりましたが、雲仙の冬と言ったら何と言っても霧氷です。
山の木々に空気中の水分が吹くつけられた氷の結晶ですが、
これから雲仙の山々を白く彩ります。
まるで白いお花が山一面に咲いたように…
なので、雲仙では霧氷の事を「花ぼうろ」と呼んでいます。
霧氷は冬、常に出来る訳ではなく、ある条件が揃わないと出来ません。
まず氷点下、そして雲や霧があること、そして風…
この3つ条件が夜に揃うと翌朝、綺麗な霧氷が出来ます。
写真でも霧氷は綺麗ですが、実物は本当に本当に綺麗です。
皆さんもぜひ一度、本物の霧氷を見に雲仙にお越し下さい。

048.jpg

MA331073.JPG
- | comments (0) | trackbacks (0)

<地獄のそうめん?>

雲仙地獄の清七地獄と雀地獄の間にある小川に面白いものがあります。
小川の中に白い糸状のものがよく見られます。
まるで、そうめん流しのそうめんみたいです。
実はこれ、糸状に伸びた湯の花なんです…。
実はこの小川、温泉が湧いてるんです。
温泉が湧くということは、湯の花も出来るということです。
その湯の花が小川の流れで細く糸状になってしまうんです。
本当に見た目、そうめんです。でも勿論、食べられません。
皆さんもこの地獄のそうめんを見つけてみて下さいね。

地獄のソーメン.jpg
- | comments (0) | trackbacks (0)

このページの先頭へ