新湯ブログ

<雲仙の木、ヤマボウシ>

梅雨時期の雲仙の山々を白く彩るのがヤマボウシです。
ミズキ科の植物で、雨が大好きなので、この梅雨時期にお花を咲かせます。
4枚の白い花びらに見えるのは、実は花びらではなく、
総苞片という葉が変形したもので、
本当のお花は、中央の球体の部分で、20個ほどの小さい花を咲かせます。
雲仙市の木に指定されてるヤマボウシは、
雲仙のあちこちの山々で見られますが、
特に吹越や田代原では、多くのヤマボウシが見られます。
修行僧が被る白い頭巾に似ているので「山法師」。
山まで行かなくても、温泉街のホテルの近くの沿道などでも見られますよ。

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<雲仙の野鳥たち>

自然豊かな雲仙には野鳥も沢山います。約150種。
今の時期、山には、オオルリやキビタキ、
ミソサザイやコゲラ、カッコウやホトトギスなどの鳴き声が響き渡ってますが、
あの硫化水素湧き出る雲仙地獄にも沢山の野鳥が見られます…。
春からこの時期、もっとも目立ってるのはウグイスで、
ホテルにいても、あの美しい鳴き声を聴くことができます。
ところで、雲仙のウグイスはちょっと変な鳴き方をします。
普通、「ホーホケキョ」と鳴きますが、
雲仙のウグイスは「ホーホケペキョ」と鳴きます。
ちょっと訛ってるんです。雲仙弁です。
嘘だと思う方は、実際に雲仙に来て聴いてみて下さい。

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<平成新山のハートストーン>

平成新山には、ハートの形をした岩があります。
「平成新山のハートストーン」と呼ばれてますが、
このハートストーンは、普賢岳の山頂からしか見えません。
山頂から見た平成新山の右側、緑との境付近にあります。
白い岩なので、割とわかりやすいと思います。
見つけると幸せになる…とひそかに言われています…。
皆さんにぜひ、普賢岳に登ったら平成新山のハートストーンを見つけてみて下さい。

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<普賢岳新登山道 #4>

普賢岳新登山道の西の風穴から北の風穴に行く間に面白い岩が見られる。
写真を見て下さい…。
何かに見えませんか?
鳥…そう、鷹に見えませんか?
これは、江丸岳という山にある岩ですが、通称「鷹岩」と呼ばれています。
でも雲仙には「高岩山(たかいわさん)」とう山があって、
同じ「たかいわ」で紛らわしいので、
私は「ホークス・ロック」と呼んでいます。
皆さんも新登山道で探してみて下さい。
前回、北の風穴からの展望の良さをご紹介しましたが、
「鳩穴分かれ」からの展望も素晴らしいので、
ぜひこちらもご覧下さい。

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<普賢岳新登山道 #3>

普賢岳新登山道は、鬼人谷と呼ばれる普賢岳の北側を通って登るルート。
その鬼人谷沿いには、「風穴」と呼ばれる岩の割れ目が複数ある。
これは6000年前に溶岩が冷えて固まる時に出来た割れ目で、
冬の間に吹き込んだ北風が溜まって、夏でも涼しい風が吹いてくる。
まさに天然のクーラーだ。かつては氷を貯蔵していた。
まず現れるのは「西の風穴」。
ここには、かつて蚕の卵を保存していた跡もある。
500mほど進むと今度は「北の風穴」がある。
ここからの展望は素晴らしく
島原半島の北側と有明海、その向こうに佐賀県、熊本県、福岡県が望める。
皆さんも新登山道を歩いて、ぜひ「天然のクーラー」を体感していただきたい。


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<普賢岳新登山道 #2>

今回の普賢岳新登山道の目玉は、
立岩の峰から霧氷沢までの平成新山の間近を通るルート。
正真正銘、今回全く新しく作られた登山道です。
立岩の峰には比較的広いスペースと展望台があり、
平成新山を見ながらお弁当を頂くのもお勧め。
近くには80度ほどの蒸気が出ている場所もあるが、
緑もかなり復活してきている。
立岩の峰も霧氷沢も6000年前に出来た溶岩ドームの一部。
20年前と6000年前の溶岩を見比べながら歩くのもまた楽しい。

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<普賢岳新登山道 #1>

5月9日に普賢岳に登る新登山道が開通しました。
この登山道は、20年間立ち入り禁止だった噴火前からあった登山道と、
今回新たに作った登山道を上手く組み合わせたもので、
普賢岳の北側、鬼人谷から西の風穴、北の風穴、鳩穴わかれ、
立岩の峰、霧氷沢、普賢岳山頂に到る約1時間半のルート。
目玉はなんと言っても平成新山のすぐ間近を通れることです。
でもそれ以外にも色々見どころがありますので
これから随時、ご紹介していきたいと思います。

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